「さと山」の学校
日本の原風景 里山(さとやま)
日本の原風景は「里山」(さとやま)です。
実は、わざわざ外国から観光で里山を見に来るほど独自なものだと知っていましたか?
私たちは田舎とは山々の真ん中のほんの少しの平らなところに、住居があり、小川が流れ、田んぼ、畑があり、これらを囲むように柿や栗の木の果樹があり広葉樹の森が広がっている。こんな風景は当たり前。自然そのものだと思ってきました。
そして、自然を守るためには人は手出しをしてはいけない、何もしてはならないと思い込んでいました。