コンセプト さと山遊びとは?

遊びは、五感の全てを開放すること

 遊びとは、五感の全てを開放することです。

 休めていない最大の原因は、五感の一部だけが疲労して

 人間としてのバランスが崩れてしまっていることにあります。

さと山遊びの本当の面白さ

育てる

 さと山遊びの中心には、自分が食べるものを自分で育てると言うことがあります。

 

  種を植える。苗を作る。移植する。鶏を飼う。魚を育てる。

  農薬や化学肥料を使わないで野菜をつくるのは、本職の農家でも難しいことです。

   でも、売り物にするわけではないので、量や形、虫くいなどは平気です。

  遊びですから、楽しく育てましょう。 

 

 

食べる

 食べるのだって遊びの一環です。

 

  山の恵み ワラビ、たらの芽、山草の数々、きのこ 

  食べられないもの毒のものもあります

 

  おいしく食べるための、道具、工夫、料理方法 

  レシピなんかいりません 道具は自分で創ればいいのです。

 

築く

 せっかく山があるので、秘密基地を作りたい。

 

 ツリーハウスや竹ドーム 自分たちで工夫して作りましょう。

 育てるための、石垣つみ、食べるための机、いす

 

 ブランコ   ・・・ 

 

創る

 実用的なもの、役に立つものを作る。 これも面白いでしょう。

 でも、役に立たないもの、面白いもの、感動的なもの・・・

 

 音楽、絵画、おもちゃ・・・ ちょとやそっと うるさくても大丈夫です。

 

 練習して、みんなに発表してはどうですか?

なんでも 遊びに

 野原、畑や山 など自然を利用したことだけが遊びではありません。

 

 最先端の技術、ドローンや衛星技術を使った新しい遊びをすることも出来ます。

 

 壊れた草刈機のエンジンを使って、何かできませんか? 

こども も おとなも

 今日はみんなで これをしましょう。ということはありません。

 

 自分でやりたいことを見つけて、やってみます。

 

 最初はとまどうかもしれません。

 

 でも、おなかがすけば、何かを自分でしなければ食べられません。

 

 いつのまにか、協力すること、コミュニケーションの大事さを学んでいます。

 

  

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